ノールールだったシスマックの連絡手段
シスマックでは社内・社外含め30〜40名の社員が在籍しています。
社内でのコミュニケーション方法ですが、東京は主にSlack、沖縄は主にChatwork、社外の社員とはメール、それらに加えてLINEグループといった連絡手段があり、特に統一的なルールを設けず運用していました。
リモートワークが増え、文字によるやり取りが増大し、それに伴って使用ツールの混在による情報の錯綜も多くなりました。
「Slackで伝えました」「メールしか見てないよ!」的な。
そこで社内のコミュニケーション方法を整理しようと思い、その嚆矢としてまずはチャットツールをSlackに統合することにしました。
Slackを選んだ理由 それは絵文字!?
世にチャットツールは無数にありますが、Slackはコミュニケーションを楽しくさせる素晴らしいツールです。
業務連絡だけに使うのは勿体無いほどの可能性を秘めています。
その楽しくさせる理由の一つが絵文字の存在ではないでしょうか。
例えば先輩に、「了解です」と返事をしたい時に
メールだと
と、たった4文字の情報を伝えるために余計な文章が多く、かつ送信先に誰を含めるか考える時間、送信先が間違っていないかを確認する時間、文章に誤りがないか、句読点足したり引いたりする時間、失礼な表現をしていないか見直す時間…
などの時間がかかるだけでなく脳みそにかかる負荷もバカになりません。
これ、まっったくの無駄!!!
そもそもプログラマーはDRY(Don’t Repeat Yourself)原則に従って仕事しているので、無意味な繰り返し作業はしてはいけないんです。苦痛なんです。
それがSlackだと、このように👍の絵文字を押すだけ。たまりません。
小さいことですが、こういった手間から解放されるのは革命に近い便利さだと思います。
絵文字はSlack以外でも使えるけれど
ただまあ大抵のチャットツールには絵文字でのリアクションはできます。できるんですが…Slackが一枚上手なのは、絵文字を自作できるということです!!!
他の有名どころのチャットツールではこんなことできないはずです(2022年9月現在)!
こんなスタンプがあったらいいのにな〜、と思うなら作っちゃえ、ということができます!こういう開かれているところがエンジニアのみならず、多くの人に愛される理由なんだと思います!
なんか書きながら興奮してきました!やば笑
今回は紹介しませんが、ショートカットで簡単にメッセージを装飾できる機能とか、ほんとエンジニアフレンドリーなツールだと思います。
本題のおすすめ絵文字紹介!
では、このテンションのまま、シスマック社内で使用しているおすすめカスタム絵文字を紹介したいと思います!!
えーと、ひよってるやついる??
文字系
沖縄のTさんが作ってくれました。
顔マークで気持ちを伝えるはラフすぎるけど、文字ならフォーマルに見える不思議。
こういう毎日使う言葉を用意しておくととても便利です。
顔系
これらはSlackmojisというサイトで見つけたのをそのまま使っています。
センスが海外のオタク的でクレイジーなものが多く汎用性は低いですが、面白いのがいっぱいあります。
allo-XXXという名前で全て登録してあるので、メッセージの途中で「:allo」と打てば候補にずらっと並びます。
それぞれ動きがあって疲れた時に見ると癒されますね。
ネタ系
使用シーンとして、誰かに再起動を促す時、誰かが再起動した後に使います。
以上です
書き出しの勢いの割にはこれだけかよって感じですが、
今後、どんどん増えていくはずなので第2第3弾を期待していてください。